08/09/27 10:17:53 8rdMTHM60
歴史が好きな奴は気付き始めているけど、
大日本帝国の戦争開始前夜の動きといまの動きは似ている。
1。首相がコロコロ変わる
2。大臣の失言が目立つ
3。食料や年金など国民根本への不振が多発。
4。大臣がすぐ罷免や辞任になる。
5。与野党の論点が似ていて政策論議できない。
6。当時の武力に代わり経済破綻という名の荒波に襲われている。
歴史になぞらえば、日本国の制度そのものがもう限界だと思う。
第一に、選挙で選ばれない首相が何度も出現できるというシステム上の
欠陥があきらかになっている。これは日本帝国時代に、統帥権や組閣システム
首相と他大臣の関係などのシステム上の欠陥から、国家統治不能となった事に
酷似している。当時は武力による侵攻の危機にあったが、現在は経済破綻に
よる侵攻の危機のなかにいる。
現在、関東軍にあたるのが、霞ヶ関官僚であるのはいうまでもない。
大連立は、当時の言葉では「大政翼賛」です。