08/09/25 19:19:58 IFnMtgNR0
こんな話を思い出した(既出かも)
バブル期の前の話だと聞いたが、ちょうどその年は企業に勤める社員によって
法律違反をしてまで会社の利潤を追求した結果、相次いで企業と社員が摘発された
その後の就職活動の面接で、この問題を質疑に取り入れる会社が多かったと言う
その中である企業はこの質疑の結果を最優先として採用するとした。
はたしてその企業は、どんな応答を望んでいたのだろうか
質問はあなたは、現状では利潤は出ないが法律を無視すれば利潤が見込める場合
利潤追求のために法律を犯しますか?というものだった
あなたならどう答えますか?
この会社は、「利潤追求のためならどんな事もします」と言った新卒者は採用しなかった。
この会社は、「法律違反をして犯罪者にまでなって、会社には尽くせない」と言った新卒者は採用しなかった。
厳密には最終的に答えをどちらかに選んだ新卒者でも採用された者もいた。
答えとしては、
即答しなかった者・悩んだ者 うーんと考え込んでしまった者を採用したという
中でも面接官をも驚愕させ、最高点の評価を受けた学生は、
「うーん」と考えた後。十数分たってからうつむいたまま涙を無言でこぼした学生だったという。