08/09/25 09:10:25 0
「政治倫理条例案」の提出をめぐり、24日の水戸市議会が紛糾した。
条例案の提出者の市議が自らのブログに、兄弟に建設業者がいる別の市議から
「こんな議案を出すならケガ人を出す」などと言われたという内容を書き込んだことが問題となった。
同日、代表者会議(伊藤充朗議長)が6時間にわたり断続的に行われた結果、
書き込みを削除することで決着したが、後味の悪さを残した。
条例案は、市議やその関係する企業が、市発注事業の受注を辞退するよう努めることが
盛り込まれている。
玉造順一市議(民主・社民フォーラム)は、条例案の共同提出者を募る過程で、
別の市議から“圧力”を受けたとする書き込みを行った。
これに対し、議会内から「議会の品位を汚す行為」との批判が上がり、玉造市議は同日、
「議会運営上、大変なご迷惑をかけた」とするおわびの文書を伊藤議長に提出し、書き込みを削除。
代表者会議の後に開かれた「行財政改革および議会改革等調査特別委員会」(小松崎常則委員長)で、
条例案は可決された。
ソース:産経ニュース
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