08/09/25 03:12:13 dFC4bcug0
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>“選挙だけ野党”の無節操
>小沢代表になってから民主党は知事選や政令市長選での自民党推薦候補への「相乗り禁止」を打ち出しました。
>ところが今回の知事選では、三重、福井では自民党とは相乗りです。選挙のときに対立候補を立ててたたかっても、
>「与党」に逆戻りという“選挙のときだけ野党”という無責任さに批判が集まっています。
>例えば愛知県。二月の知事選で、民主党は「県民の手に行政を取り戻すときだ」(鳩山由紀夫幹事長)と訴えていました。
>ところが推薦候補が敗れ、「野党」となった民主党県議団は二月県議会で、自民・公明推薦の神田真秋知事提出の八十八議案にすべて賛成。
>トヨタ自動車のテストコース建設の造成調査費に十四億三千四百四十万円を支出するなど大企業奉仕の〇七年度予算案に、
>民主党の片桐清高県議団長は「及第点に届いており一定の評価ができる」と賛成しました。
>山梨県でも、一月の知事選では、民主党は現職の知事候補を応援し、敗北。選挙直後は「常に是々非々の姿勢を堅持し、
>県政をチェックしていきたい」といっていましたが、二月県議会では、知事が提出した高校授業料値上げなど六十四の議案にすべて賛成しました。
>宮城県、福島県でも同様の事態です。
>民主党がこういう態度をとるのも、国政同様、地方政治でも福祉・暮らしの予算を削り、
>巨大開発や大企業への補助金バラマキなど「逆立ち」政治の推進では自民、公明と同じ立場だからです。