08/09/24 20:15:21 0
若い世代の労働環境の改善を目的に、このほど発足した新組合
「沖縄なかまユニオン」(比嘉勝子代表)は23日、那覇市の
ぶんかテンブス館で低所得のため返済できない奨学金の問題などに
ついて意見交換した。親や当事者ら9人が参加し、奨学金を返済
したくてもできないほど厳しい県内の雇用環境などについて悲痛な
訴えが相次いだ。
有利子の奨学金を受けて県外の大学に通う娘を持つ女性(49)
=那覇市=は「沖縄で返済していける職業は少ない。娘には
『そこで就職したほうがいい』と伝えている。周りも同じ考えの
母親がいる」と話した。娘は現在、大学4年で来年の卒業後は
毎月3万円の奨学金返済が始まり、女性は返済ができるか不安を
訴えた。
別の女性(69)=宜野湾市=は2人の子どもがそれぞれ奨学金を
受けて大学を卒業。上の子どもは教員になり、規定で奨学金の大半が
返済免除となったが、下の娘は東京で派遣社員として働きながら
奨学金を返済している。しかし、給与が低いために返済が滞り、
自宅に返済の催促があるという。
女性は「(下の娘は)返済に手も足も出ない。借りるときは
とても助かった。大学を出て普通に就職したらちゃんと返せるつもり
だったのに」とやりきれない思いを訴えた。女性は現在、娘に対して
沖縄での就職を提案しているが、娘は「沖縄には仕事がないから」と
答え、東京で派遣社員を続ける考えだという。
(>>2以降に続く)
▽琉球新聞
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