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公明党の消長かけ…太田・北側体制2期スタート
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公明党は23日午後、都内のホテルで第7回全国大会を開き、太田昭宏代表の無投票再選を正式に承認した。
代表任期は2年。北側一雄幹事長ら主要役員の留任も決定し「太田-北側」体制の2期目がスタートした。
太田氏は大会のあいさつで「自公両党で過半数の獲得に全力を挙げる」と述べ、自民党との連立政権の継続と
次期衆院選の勝利に全力を挙げる考えを強調した。だが選挙結果は予断できない。太田執行部は「誰にも見通せない霧の中」(幹部)で
党の消長をかけてかじ取りに乗り出す。(原川貴郎)
■総選挙に向けて
「断じて勝つ! 私が先頭に立ち、死に物狂いで戦う」。太田氏はあいさつで、次期衆院選に向けた強い意気込みを示した。
大会では、次期衆院選の第一次公認候補者計35人(小選挙区8人、比例区代表27人)を発表。若手のホープ、遠山清彦前参院議員を
比例代表九州ブロックにくら替え立候補させるほか、内規による年齢制限を緩和して知名度の高い神崎武法前代表らを立てて東北、
九州ブロックなどでの比例代表の議席増を目指す。
2代続けての首相の突然の辞任による逆風は連立与党の公明党も直撃している。「常勝」を誇ってきた関西でも兵庫2、8区で苦戦を
強いられるなど現有8議席獲得は容易ではない情勢だ。党の顔である太田氏すら、地元の東京12区で小沢一郎民主党代表の出馬が
取りざたされたことで守勢に立たされている。
>>2以降に続く