【社会】「修学旅行を欠席」「家族の為、給食を持ち帰る」…困窮家庭が増えたと学級担任が実感/和歌山県教職員組合のアンケート調査★2at NEWSPLUS
【社会】「修学旅行を欠席」「家族の為、給食を持ち帰る」…困窮家庭が増えたと学級担任が実感/和歌山県教職員組合のアンケート調査★2 - 暇つぶし2ch1:らいち ◆/INTEL.GyM @らいちφ ★
08/09/23 19:13:17 0
★困窮家庭が増えたと担任が実感 給食の持ち帰りも

県教職員組合(和教組)は小中学校の学級担任らを対象に、子どもたちの家庭状況などを
聞いたアンケート結果をまとめた。回収率は16%だったが、「学用品を買ってもらえない」
「修学旅行を欠席する」「家族のために、給食を持ち帰る」などの事例報告があり、
生活困窮家庭が増加していると感じている教職員が多かった。

調査は「格差と貧困」が社会問題になる中、教職員が現状を把握し、問題意識を深める
のが目的。今年2月に小中学校や特別支援学校、教育委員会、生活保護行政担当者
ら約4800人に調査票を郵送し、約760人から回答があった。
「生活困窮家庭が増加しているか」の問いには「増えている」が、「変わらない」の
約2倍。学級内で「生活保護を受けている」「保護者が失業中」などの事例が多いという。

生活困窮家庭の子どもへの影響については「特にない」の回答も少なくなかったが、
「落ち着きがない」「イライラしている」「表情が暗い」など心への影響を指摘する回答が多かった。
中には「栄養状態が心配」「虐待や放任にさらされている」など、すぐに何らかの対応が
必要な子どももいる。また、「学習の遅れ」を心配する回答が多く、「『格差』が子どもたち
の学力格差に結びついているのでは」と話している。

学校の取り組みで重要視するのは「声掛け」「緊密な保護者との連絡」で、
「子どもたちの様子をよくつかみ、困難な中でも前向きな姿勢で頑張れるような援助を
することが課題」と指摘している。

和教組は「深刻な実態と課題が見えた。教職員の中で論議し合い、教委をはじめ、
教育関係者、行政などと連携を取り合った対応が必要になってきている」と話している。

(2008年09月22日更新) 紀伊民新聞
URLリンク(www.agara.co.jp)

※前スレ(立った日時 09/22(月) 21:44:52)
スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch