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米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)による農薬などで汚染された
事故米の不正転売問題で、大阪、福岡、熊本の3府県警は22日、食品衛生法違反と
不正競争防止法違反の疑いで、24日にも同社や関係先数十カ所を一斉に家宅捜索
する方針を固めた。
3府県警は捜索に合わせて合同捜査本部を設置。農林水産省や取引業者をだまして
利ざやを得た詐欺容疑の適用も視野に、汚染米の複雑な流通経路の全容解明を進める。
これまでの3府県警や農水省の調べによると、三笠フーズは2006-07年度、
農薬メタミドホスに汚染された中国産もち米約800トンを同省から購入。うち一部
を複数の仲介業者経由で食用に販売した疑いが持たれている。
また、三笠フーズはことし1-5月、農薬アセタミプリドに汚染されたベトナム産
うるち米を国産などに偽装し、清酒メーカー「美少年酒造」(熊本県城南町)に
販売した疑いも持たれている。
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