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★野党、早期解散にらみ対決姿勢強める
・野党側は早期の解散・総選挙をにらみ、麻生新総裁への対決姿勢を強めています。
「福田総理がお辞めになると決意をして、政治空白がずっと続いた。そのことに対する
国民へのおわびというものからスタートしなければいけない新総裁ではないか、と私は
思います」（民主党 鳩山由紀夫幹事長）
「２代続けて首相の政権投げ出しという事態を受けて行われたもので、ただ自民党
総裁選でうんとにぎやかにやって盛り上げようとの思惑だったと思いますけども、
コップの中の嵐も起こらなかったというのが感想です」（共産党 志位和夫委員長）
「私は麻生さん自身が苦しんでいる人、命の危険にさらされている人や、困っている
人たちの立場で本当に頑張る人なのかどうか、総理大臣の資質が本当にある人なのか
どうか大変疑問に思います」（社民党 福島みずほ党首）
「果たして今のこういう厳しい政治情勢、国際的な厳しい情勢を乗り越えていけるだけの
気迫と責任感と自覚と、そういうものが果たしてあるのかどうか」（国民新党 亀井久興幹事長）
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