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★「保守のタカ派」懸念も
・中国国営新華社通信は22日、麻生太郎氏が自民党新総裁に選出されたことを速報。
麻生氏について「対外政策は保守のタカ派として有名だ」と指摘し、改善傾向にある
日中関係に悪影響を与えるのではないかとの懸念を示した。
また、中国の日本研究者は、麻生氏が外相時代に東欧やアジアの新興国に経済支援し
民主化の定着を図る「自由と繁栄の弧」構想を提唱したとして「中国をけん制する考えが
あるのは明らかだ」と指摘。一方で「日中首脳会談の再開に尽力もした」と述べ、日中関係の
さらなる改善に努めるとの期待感も表明した。
同研究者は靖国神社参拝問題については、麻生氏が同神社の国営化を柱とした私案を
発表したことを念頭に「中国が問題視するA級戦犯を分祀しようとしており、慎重な対応を
するだろう」と分析、首相在任中の参拝はないとの見方をしている。
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