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ひきこもりやニートの青年たちを支援する「NPO法人仕事工房ポポロ」(中川健史代表)が
活動拠点とするポポロの家のオープン1周年を記念し、世界のオルゴールと絵画展が21日、
岐阜市日光町の同家で始まった。23日まで。
仕事工房ポポロは、不登校の子どもたちの支援を行ってきた中川代表のもとに、社会に出てから
ひきこもりになった青年の家族などから相談が寄せられるようになり、昨年4月から活動を開始。
今年2月に法人化された。「成人してからのひきこもりは、収入など生活に直結する問題を
抱えており、親の年金で何とか生活している人も少なくない」と中川代表は話す。
活動では、収入につながる仕事を経験する場を設けたり、同じ悩みを持つ若者の交流会、
親や家族による交流会などを開いている。運営費はバザーや寄付などで賄い、
今回の特別展の収益も運営費に充てられる。
同展では、世界のオルゴール約100点と、中川さんの活動を支援してきた画家うえのたかしさん
=同市長良=の自然をテーマにした風景画、版画30点余が並ぶ。
初日には、うえのさんによる作品解説もあった。
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)