08/09/21 17:49:52 KdtHC/tH0
報道機関は、公権力に対して常に批判的な態度でなくてはならない。
世論を喚起し、公権力の暴走を抑止することが彼らの使命だからだ。
報道機関が公権力を礼賛し国民が扇動されたことで引き起こされた悲劇は、枚挙に暇が無い。
ヒットラーを拍手喝采で迎え入れたドイツ、大陸侵出の泥沼へと突き進んだ日本、昨今ではイラク戦争開戦を支持した米国民などなど。
公権力寄りの発言を繰り返す政治評論家、コメンテーターが散見されるが、彼らは自らの存在意義を問い直すべきだろう。