【社会】旧日本軍の沈没船から重油漏出、 海洋汚染広がる恐れ…太平洋ミクロネシア・トラック諸島★2at NEWSPLUS
【社会】旧日本軍の沈没船から重油漏出、 海洋汚染広がる恐れ…太平洋ミクロネシア・トラック諸島★2 - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫 ◆CHURa3Ewlc @ちゅら猫φ ★
08/09/21 14:48:26 0
太平洋のミクロネシア連邦チューク諸島(トラック諸島)で第二次大戦末期に沈没した
旧日本軍の給油船「宝洋丸」から、積み荷と思われる油が流出していることが、米国の
環境NGO(非政府組織)「アースウォッチ」の調査で判明した。流出量や船内の残存量は
不明で、ダイビングスポットとしても有名な世界最大級の環礁地域に海洋汚染が広がる恐れが
あると警告している。

調査は、オーストラリアの海洋考古学者、ビル・ジェフリー博士らがチューク州政府の協力を
得て7月から実施。8月31日、チューク環礁の海底に沈む宝洋丸の船底中央から油滴が漏れ
出し、海面に長さ5キロにわたって漂っているのを見つけた。宝洋丸の約5キロ南東に沈む
旧日本海軍の潜水母艦「りおでじゃねろ丸」からも小規模な流出を確認。近く州政府に報告する。

沈没から60年以上たって流出が確認されたのは、船体の腐食が進んだためとみられる。今後、
ダイナマイトを使う地元漁法などで船体に穴が開けば、残る油が一気に流出する可能性もある。

宝洋丸は大戦中、海軍に徴用され給油船となったが、米軍の攻撃で1944年2月、水深数十
メートルの海底に沈んだ。最大積載量は1万5000キロリットル。チームによると、環礁内に
52隻と推定される沈没船のうち3隻は日本の給油船で、積載量は最大で計3万2000キロリットル。

アースウォッチは「この海域はマンタやウミガメ、サンゴなど多様な海洋生物の宝庫。観光や
地元漁業などへの影響も懸念される」と指摘する。25カ国政府でつくる「南太平洋地域環境
計画」(本部・サモア)の調査によると、南太平洋には3852隻の船が沈んでおり、その86%
は日本船だという。(>>2へ)

URLリンク(mainichi.jp)
前スレ:スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch