08/09/19 16:34:12 0
★公務員の政治活動に罰金刑
・共産党機関紙「しんぶん赤旗」の号外を警察官舎で配布したとして、国家公務員法
(政治的行為の制限)違反の罪に問われた元厚生労働省職員宇治橋真一被告(60)に、
東京地裁(小池勝雅裁判長)は19日、「特定政党への積極的支援で、政治的に偏向した
行為。強い違法性がある」として、求刑通り罰金10万円の判決を言い渡した。
公務員の政治的活動を制限した国家公務員法や人事院規則の違憲性が争点になったが、
判決は、公務員の政治的中立性を論じた1974年の最高裁判決を踏襲。「行政の中立的
運営のため公務員の政治的行為を制限することは、合理的で必要やむを得ない限度で
憲法上許される」と指摘した。
弁護側は「公務員の身分を示さず、休日に配布した。職務との関連性はなく、表現活動の
妨害」と無罪を主張していた。
判決によると、宇治橋被告は衆院選前日の2005年9月10日正午ごろ、東京都世田谷区の
警視庁職員官舎1階の集合ポスト32戸分に赤旗号外を入れた。被告は当時、厚労省社会
統計課の筆頭課長補佐だった。
URLリンク(www.minyu-net.com)
※関連スレ
・【社会】教職員組合の民主党献金問題で、文科省が「法逸脱の可能性」との見解…山梨
スレリンク(newsplus板)
・【政治】「先生、政治活動より教育に精出せ」 女子高生署名で、小泉首相vs日教組&民主党★3
スレリンク(newsplus板)