08/09/19 16:28:39 0
学校給食や保育園、病院、福祉施設でも使われていた汚染米。またもや“弱者”が直
撃を受けているが、案の定、問題のルーツは小泉構造改革だった。業者や役人を血祭り
にするのは簡単だが、巨悪は素知らぬ顔をして総裁選のバカ騒ぎをしている自民党だ。
(中略)
それにしても、小泉改革の「百害あって一利なし」には、つくづく呆れる。“姥捨山
”の後期高齢者医療制度、建築審査の規制緩和で起きた耐震偽装事件、景気の悪化、格
差の拡大など、小泉改革で国民は痛みばかり押し付けられ、いいことなんてひとつもな
かった。揚げ句の果てが、毒入り米事件なのである。
「その小泉元首相は自民党総裁選について、『立候補している5人はみんな小泉内閣の
閣僚』などと自画自賛していましたが、麻生、小池、石原、石破の4人は食糧法が改悪
された04年当時、第2次小泉内閣の閣僚でした。いわば、みんな毒入り米事件の“A級戦
犯”です」(政界事情通)
ところが、この連中は自分のことは棚に上げ、汚染米について「行政は職務怠慢きわ
まりない」(小池)、「民間ではあり得ない話」(石破)と他人事みたいな顔をしてい
る。
菅直人は自民党の悪政について、小泉の「製造者責任が問われるべきだ」と言ってい
たが、汚染米事件はその象徴だ。
(日刊ゲンダイ2008年9月16日掲載)(中略部分はソースで)
URLリンク(netallica.yahoo.co.jp)
■前スレ(1の立った日時 09/19(金) 10:18)
スレリンク(newsplus板)