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保険金詐欺容疑で加古川署巡査を聴取
加古川署地域課の二十代の男性巡査らがホールインワンをしたように装って保険金七十万円をだまし取った
疑いが強まり、兵庫県警捜査二課は十九日、この巡査や知人男性ら計三人の事情聴取を始めた。
保険会社に提出された書類に不自然な点があるといい、詳しい経緯を聴いている。
調べでは、三人は昨年十一月十九日、兵庫県内のゴルフ場のショートホールでホールインワンをしたと偽り、
巡査名義の口座に保険金七十万円を振り込ませた詐欺の疑いが持たれている。調べに対し、いずれも
「詐欺ではない」などと話しているという。
ゴルファー保険は損害保険の一種で、プレー中の事故やクラブの破損のほか、ホールインワンなどを
達成した場合に同伴プレーヤーらへ贈る記念品、祝賀会開催費などにも保険金が支払われる。
ホールインワンの保険金を受けるには同行したキャディーの証明や祝賀会開催に要した領収書が必要で、
捜査二課はキャディーや飲食店関係者からも事情を聴く。
今年八月、再度ホールインワンをしたと申請があり、保険会社が事実確認したところ、取り下げられたという。
不審に思った担当者が県警に相談した。
巡査は昨年四月に採用。今年七月から加古川署地域課に配属され交番に勤務しているという。
[神戸新聞](9/19 14:11)
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