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新銀行東京の元男性行員(40)が、上司らから集団的ないじめを受け
自殺未遂を起こすまで追い詰められたとして、銀行と当時の幹部6人に
慰謝料など約6750万円の損害賠償を求める訴えを17日、東京地裁に
起こした。
訴状によると、男性は開業前の2004年10月に入社。当時から上司に
連日ののしられ、意図的に評価を下げられた。試用期間の延長を通告され、
応じなければ解雇すると数回言われたと主張している。
採用後もお茶くみなどを命じられ、同僚へのセクハラをでっち上げられて
懲罰委員会にかけられ、支店に異動後も嫌がらせが続いたという。昨年五月に
自殺未遂を起こし、同11月に退職した。
男性は現在も自宅で休養しており「まじめに業務に専念しようとしたが、
思い半ばで断たれた」と話している。
銀行は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
銀行側は、男性がテレビや雑誌に機密情報を漏らし守秘義務に違反した
として、情報漏えいの禁止や賠償などを求め提訴している。
▽スポーツニッポン
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