【裁判】 市が間違えて1ヶ月早く住宅取り壊し→貴重な「たばこコレクション」や父の遺骨・仏壇など廃棄された男性が提訴at NEWSPLUS
【裁判】 市が間違えて1ヶ月早く住宅取り壊し→貴重な「たばこコレクション」や父の遺骨・仏壇など廃棄された男性が提訴 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
08/09/17 10:13:41 0
★市営住宅取り壊され、たばこコレクション失ったと提訴

・和歌山市が市営住宅取り壊しの期日を間違え、保管していた明治時代のたばこの箱など
 たばこ関連のコレクション約2万4千点や父の遺骨などが失われたとして、住宅を借りていた
 同市有家の自営業厚美義人さん(54)が、市を相手に約3255万円の損害賠償を求めて
 和歌山地裁に提訴した。市は厚美さんが住宅を明け渡す前に、予定より約1カ月早く
 取り壊したという。

 厚美さんらによると、住宅には記念たばこや観光たばこの箱、日本専売公社(現・日本たばこ産業)の
 支局の看板などを収蔵していた。公社に勤めていた父親が集め、79年から「和歌山たばこミニ
 博物館」として一般公開。全国の愛好家が訪れていたという。

 訴状によると、この住宅に1953年ごろから住んでいた父親が01年に死亡。厚美さんが
 コレクションなどを相続した。市から05年に「約4年分の家賃約60万円が滞納になっている」と
 連絡があり、協議の結果「06年4月末日に明け渡す」との覚書を交わした。

 しかし、住宅は06年3月末ごろ、事前の確認もないまま取り壊され、中にあった物品が破棄された。
 同年4月13日に厚美さんが現場を訪れて取り壊されたことを知り、市に抗議。市が謝罪したという。

 市の担当者は「当時の担当者の間で伝達ミスがあった。しかし、住宅の明け渡し要請を再三
 行っていた経緯もあり、裁判ではこちらの主張もしていく」としている。

 厚美さんは「遺骨や仏壇が無断で捨てられたのはひどい話。父親のコレクションも貴重なもの。
 全部返してほしい気持ちだ」と話している。

 URLリンク(www.asahi.com)


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