08/09/17 03:46:15 VMNBqQqA0
>>167
つか、とてつもない天才にこそとてつもない馬鹿が同居してること
って多くないか?w
経済数学関係で言えば、ノイマンだけでなく、映画にもなった
ナッシュもちょいとアブない人系だろ。
アラン・チューリングやゲーデルなんかも業績は超一流だが、
性格が破綻してるというか、すぐに自分を追い込みやすいというか、
あんま幸福な一生を送れてない。エルデシュもなんかおかしいし、
ニュートンもいまいち常人としては奇行に富み過ぎてる。
つか、数学者はちょっと奇人変人が多過ぎる。
天才の列伝みたいなのを読んでると、なんというか、知性と精神の
バランスがとれてない危うい連中が多過ぎる気がする。
そういう本を読み漁って以降、俺は、知能分野における天才ってのは
ある種、脳のリミッターが外れちまった人間なんだと思ってる。
出力が異常なほど出せるけど、そのかわり制動が難しい、レーシングカー
なんだと。
もちろん、天才が全部そうだとは言わないが、「努力の人」というより
「生まれつきバツグンの天才」というタイプには、自伝や伝記を読む限り
には、やはりちょっと精神異常が多い。