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★オホーツク海、露が大陸棚領有を主張 国連に調査報告申請へ
ロシアが200カイリの排他的経済水域(EEZ)を超えるオホーツク海中央部について、
その海底が自国の大陸棚であると主張する調査報告書を作成し、年内にも国連に
提出する方針を固めた。
複数の調査関係者が明らかにした。露天然資源省も国連申請を準備していることを
確認する一方、「日本との国境問題に抵触しない」と説明している。
北極海などで国際社会の資源獲得競争が激しさを増す中、北方領土周辺の大陸棚
にもロシアが関心を向けるのは時間の問題といえる。
関係者によると、ロシアはすでに地震波の利用や海底泥土の採掘といった方法で
オホーツク海の大規模調査を終了。
その結果、オホーツク海中央部の地質は極東のオホーツク-チュコト火山帯と同様の
構造で、ロシア極東沿岸からオホーツク海南部に至るまで深淵(しんえん)が存在しない
ことが分かった。
関係者は「地質・地形の両面から見て、オホーツク海底が大陸からの自然な延長で
あるという説得力のある調査結果が得られた」としている。
(続きは>>2-10)
◆MSN産経:2008.9.14 18:58
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