08/09/14 13:18:54 0JqwbZiq0
問題は、米やとうもろこしを含む「アフラトキシン問題」へと拡大中。(今回の汚染米はその一部に過ぎない)
◆アフラトキシン基準超過検出事例(Wikipediaより)
1997年?2000年、イランから輸入されたピスタチオから検出
2002年、ペルーから輸入されたナッツから検出
2004年、ベトナムから輸入された米(政府保管米)から検出
2005年、中国から輸入された★そば粉★から検出
2008年、中国製品による食中毒が社会問題となった時期、主に中国から輸入された★ピーナッツ類★から2ヶ月間で8件検出
2008年、ベトナム産の「事故米」が食品メーカーに転売される(マスコミ報道されたのが2008年であり、転売自体は10年以上続いていた。)
★ピスタチオ、★ピーナッツ★等のナッツ類や★干しイチジク★、★トウモロコシ★、★ナツメグ★などの香辛料からは基準値以下のアフラトキシンがしばしば検出される。
動物実験では15μg/kgのアフラトキシンB1を含む飼料を与えたラットが全て肝臓癌の発生を示すなど[1]非常に発ガン性が強い事が分かっている。調理では分解せず食品中に残る[1]。
◆太田産業からカビ米が千葉などの肥料会社に販売された。418トン(9/14朝日新聞2面)
アフラトキシンが混じった★野菜★などは大丈夫か?
◆食品安全委員会の平成19年度における食品安全確保総合調査実施状況のページ
(URLリンク(www.fsc.go.jp))
「食品中に含まれるカビ毒(オクラトキシン、アフラトキシン、ゼアラレノン)の汚染実態調査」
だけ「平成20年度に実施中」になってるのは怪しすぎる(前は中止になってたらしい。)