08/09/13 05:00:22 udLVLdXv0
>>692
米国民は当時対外戦争に不干渉が希望だったよ。
それにつまらん理想提示した馬鹿は日本だよ。
それがパールハーバーだろ。政治はプロパガンダなんだよ。
米国に関しては目先に右往左往はするが、大局的にはあまり損はしていない。
例えばベトナム戦争にしても8年程度で撤退しているが、マシな方だ。
米国は馬鹿なんだが必ず修正する知恵と言うか柔軟性がある。
これは米国民の特徴。国外に関しては実に無知だが、意外と適応力が高い。
戦前の日本は硬直的過ぎたよ。猪突猛進型だな。
姑息に狡猾な方法とるよりも、討ち死にしたいみたいな国民の性格が原因だろ。
逃げたり、引いたりするのをあまり好感しない。
あとな、リーダー欠落、これが決定的だ。
ルーズベルトは12年の任期だが、東条なんか3年もたなかった。
それでも1930-40年代では最長?の方だろ。
リーダーもいないから一貫した戦略なんかできはしないんだよ。
米国は普通は4年は同じリーダーでやれる国だが、日本は内閣の平均が2年
程で、戦前の最長は桂内閣でも5年程度だ。
元老だの天皇だのもいるが明確なリーダーとは言えない。
ま、維新以後はリーダー不在の国だな。
米国の戦後の失敗はむしろ異常な反共にあるんだよ。
これは一種の宗教的ファナティシズム。
ピューリタンと言うことだな。