08/09/13 01:41:27 r253+Q2H0
>>431
「朝日」の策略!「松井大将陣中日誌」改ざん事件の真実
田中正明著『南京事件の総括 虐殺否定15の論拠』謙光社あとがきより
昭和60年11月24、5の2日間にわたって、朝日新聞は私の編著した
『松井石根大将の陣中日誌』〈芙蓉書房刊行〉について、「『南京虐殺』史料に改ざん/900ヶ所原文とズレ」と題して、
翌日はまた「『南京虐殺』ひたすら隠す/田中氏の松井大将の日誌改ざん」と題して、
両日とも九段、白ヌキ見出しという派手な扱いで大々的に取り上げて私を誹謗しました。
前日拙宅に「朝日」の記者が来訪し、コメントを求めたが、私は「改ざんの覚えはない、どこがどうズレているのか、
調べるまで発表を待って欲しい」と言いましたが、しかしその翌日前述の記事となり、
しかも私が言いもしない「申し訳ない」という詫びごとまでねつ造して、
いかにも私が意図的な改ざんを認めたかのような記事になっており、
有無も言わせぬ切り捨て御免の弾劾記事となった次第。反論も、弁解も許されない、一方的な断罪です。
私は「朝日」にさっそく釈明の一文を投稿しましたが、もちろん一顧だにされず没書となりました。
「朝日」は本著でも紹介しているように、
終始一貫して南京に虐殺があったとしてキャンペーンを張っている新聞であります。
私の抗議や反論など取り上げようはずがありません。
数百万部を発行する大新聞が、二日間にわたって私を非難し、
その弁明の余地さえ与えられないということは、いったい私の人権はどういうことになるのか?
新聞は第四の権力と言われていますが、ひとたびマスコミのターゲットにされた者からすると、
これほど無残な、反論も反駁もできない、ほどこす術もない一方的な暴力はありません。
世の中には、マスコミの暴力の一撃をくらって、反論も弁解も許されず、
いかに多くの人権が踏みにじられたまま泣き寝入りさせられているケースが多いことか、
今更ながら思わずにはいられませんでした。自殺した高校の先生、取りつぶされた病院、
名誉毀損や人権回復のため、多くの訴訟事件がマスコミ相手に起きていますが、
しかし、これらはほんの氷山の一角にすぎないのではないでしょうか。