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暴力団組長の身分を隠して毎月の収入を偽り東京都新宿区から生活保護費など
約711万円をだまし取ったとして警視庁新宿署は12日、小平市仲町、
極東会松山連合会系暴力団組長、亀田英雄容疑者(63)を詐欺容疑で逮捕した。
調べでは亀田容疑者は05年9月、新宿区福祉事務所に対し、組長であることを隠し
「肝臓が悪くて働けない。屋台の設営で何とかしのいでいる」と偽って生活保護を申請。
同10月~08年6月、生活保護費約411万円と受給者が免除される
医療費約300万円をだまし取った疑い。
生活保護法に基づく国の通知は暴力団員への保護費支給を禁じているが
「聞かれなかったので暴力団だと言わなかった」などと供述している。
亀田容疑者は肝臓を患っており計26回診察を受けていたが、
露天商の仕事をしており少なくとも毎月13万円の収入があったという。
同様の事件が相次いだことから、新宿署員が5月、
新宿区内の生活保護費受給者を調べて発覚した。
9月12日21時18分配信 毎日新聞
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