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★民主党 総選挙に次々と目玉候補
防衛省スキャンダルでは、辛うじて検察捜査から逃れ、命拾いした久間章生元防衛相
(67)だが、ついに年貢の納め時か。
民主党が長崎2区に強力な対抗馬をぶつけてきた。薬害C型肝炎訴訟の九州訴訟原告と
して一躍有名になった福田衣里子さん(27)だ。会見やテレビにも顔を出していたから
、見れば「ああ、あの女性か」と分かるだろうが、長崎では知らぬ人はいないという。
「久間氏は絶体絶命ですよ。当選9回を重ね、絶えず党や内閣の要職に就いてきたが、
例の“原爆投下しょうがない”発言でケチをつけ、さらに防衛省汚職疑惑を連日報道さ
れ、次の選挙が危ぶまれてきた。とくに昨年の参院選で担ぎ出した国見高校サッカー部
の小嶺元監督を当選させてやることができず、あれ以来、地元でも評判はさんざんです
。本人も危機感を強め、ヒマさえあれば地元選挙区に入っていますが、もう大臣になる
のは難しいし、上がり目もない。福田さんが立候補すれば勝ち目はないでしょう」(地
元事情通)
久間センセイ、一難去ってまた一難だが、これは長崎2区だけの話ではない。
「福田さんは第1弾です。民主党は今後も続々と、空白区で有名人や目玉候補を擁立し
ていきます。世論調査を基に、候補者が弱い選挙区も差し替える。水面下ではアッと驚
くような人物も説得済みです」(マスコミ関係者)
自民党が総裁選に酔っていられるのも、いっときだ。
(日刊ゲンダイ2008年9月9日掲載)
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