08/09/12 04:10:01 0
2001年、ニューヨークおよびワシントンDCで起きた同時テロで約3000人の命が奪われた。
今日、アメリカ全土で追悼式が開催されている。
この事件はアル・カイーダ(イスラム教徒テロリスト集団)が起こした事件であるが、誰もがそう思っ
ているわけではないのだ。17ヶ国1万6000人を対象に行った最近の調査によると、回答者の
過半数がアル・カイーダもしくはそのリーダー、オサマ・ビン・ラディンの仕業だと思っているのは
そのうちの9ヶ国しかなかった。
アル・カイーダの犯行だと思っているのは全体平均で約46%、アル・カイーダ犯行説を信じている
者の割合が最も多いのはケニア人とナイジェリア人である。
驚くべきことに、ドイツ人の23%がアメリカ政府が企てた事件という陰謀論を支持している。
中東各国(ヨルダン、エジプト、パレスチナ)ではイスラエルの仕業と考えている者が多い。
(グラフ)黄:アル・カイーダ、赤:米国政府、緑:イスラエル、青:その他、ピンク:わからない
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英エコノミスト:
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