08/09/12 01:36:01 xK2EI/J40
タバコやアルコールなどは細胞にストレスをかけて
低い確率で遺伝子を変異させ、ガン細胞が作られますが
アフラトキシンは摂取し、肝臓で分解しようとするときに
遺伝子を傷つけガン細胞化させます。
一部は無毒化され、尿と一緒に排出されますが
肝臓で完全に分解されるわけではないので
蓄積された状態で肝臓を攻撃し続けます。
また、アフラトキシンは脂溶性で母乳に含まれる恐れがあります。
アフラトキシン含有のトウモロコシを飼料とする乳牛の危険性が
指摘されるのもこのためです。
前者は特定の食物で細胞の抗酸化力を高めたり
正常な細胞を活性化することで、ガン細胞の発生確立を低くできますが
アフラトキシンは摂取後、直接ガン細胞を発生させてしまいますので
予防措置はありません。
アブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアナートに
解毒作用があると言われますが、アフラトキシンが肝臓に到達する前に
イソチオシアナートを摂取しなければ効果は期待できません。
効果を期待するならば、ガン細胞の増殖抑制や死滅を
うたっているウコンなどでしょう。