08/09/11 12:00:53 0
★米兵募集の絵柄とそっくり 伊賀のにぎわいフェスタポスター
・伊賀市で8月に開かれた夏祭り「市民夏のにぎわいフェスタ2008」のポスターが、第1次世界大戦で
米陸軍が兵士募集に使っていたポスターの絵柄と似ていることが10日、分かった。市議会の
一般質問で「不適切」と指摘を受けた今岡睦之市長は「市民から指摘を受け初めて知った。
もう少し穏やかなポスターの方がよかった」と非を認めた。
この日、再開した定例市議会本会議の一般質問で、共産党の森永勝二議員が「市民から
怖い顔していると指摘があり、調べたところ米軍募集のポスターの引用だった。市民まつりには
ふさわしくないのでは」と市の見解をただした。
「市民夏のにぎわいフェスタ2008」は市や上野商工会議所でつくる実行委員会が主催。
市によると、実行委員会のメンバーの広報担当者が市外の催しで同様のポスターを見かけ
「遠くからでもインパクトがある」と絵柄に採用した。
引用が指摘された兵士募集のポスターとは服装がジャケットから浴衣に変わった点以外は
ほぼ同じだった。「にぎわいフェスタ」のポスターは1000枚が市内に張り出されたほか、
同じ図柄のチラシ3万8000枚が市内全戸に配布された。
市はイベントに対しポスター制作費などを含めて130万円を負担している。半田泰士産業
振興部長は「気がつかなかったのは怠慢だった。来年は市民の理解を得られるものに
していきたい」とした。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
※画像:URLリンク(www.chunichi.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)