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勇壮「裸まつり」
県無形民俗文化財の「上総十二社祭り」が１３日、一宮町で行われた＝写真＝。
「上総の裸まつり」の異名通り、上半身裸の男衆が海につかりながら
神輿(みこし)を練る勇壮な光景を見ようと、大勢の観光客らが集まった。
十二社祭りは、旧上総国一之宮として崇敬を集めてきた玉前神社（同町一宮）を中心に、
その祭神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)に縁の深い神々を祭る周辺神社からも神輿が繰り出す。
かつては六つの神社から各２基ずつの神輿が出たため「十二社」の名があったが、
今は同町といすみ市の五つの神社から９基が出る。
神輿は「神(かん)の道」と呼ばれる町内の通りを計１０００人もの担ぎ手によって運ばれ、
神々が上陸したと伝わる同町東浪見の釣ヶ崎海岸で合流する。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
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