08/09/11 07:00:25 BWe7F7Pd0
クラブが学校教育の一部である以上、『山野憲一校長（６０）は「個人が起こした問題で、
チーム全体の問題ではないと判断した』というのは見当違いでは?
むしろ、学校全体の問題と見ないところに、「臭いものにはふたをしろ」的な
事なかれ主義があるのではないか?
子どもは大人のそうした姑息で卑怯な面も良く見ているものだ。
学校という子どもにとって「集団」と「大人」の世界でそうした行動が認められると、
子ども自身の暗部を拡大・増幅させる可能性を忘れている。
昔はクラブの一員でなくても不祥事を起こせば、全国大会出場などは即座に辞退したものだ。
そうすることで社会では自分ひとりの行動が学校全体の責任になることを自覚し、
社会に出た後も組織の一部として責任ある行動する、という規範意識を持つものだ。
こうした規範意識が薄れたことはすべての年齢層でDQNが現れるという現象とも呼応している。
教育現場や家庭の躾はこうした面を強く意識するべきだと思う。
個人主義などくそ食らえ。
全体の調和を乱すことが重大な違反行為であることを子どもたちに身をもって教えるべきだ。