08/09/10 22:58:19 0
【ジュネーブ10日時事】欧州合同原子核研究所(CERN)で日米ロシアなども協力し、
14年間かけて建設してきた「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」が完成し、
10日午前(日本時間同日午後)に陽子ビームを初めて周回させる試験が行われ、成功した。
順調なら約2カ月後に衝突実験を始め、物質になぜ質量があるのかを解明する
カギとなる「ヒッグス粒子」や、宇宙の2割を占める正体不明の暗黒物質の有力候補
「超対称性粒子」の発見を目指す。ヒッグス粒子は3年程度で確実に発見できるといわれ、
ノーベル賞級の実験成果が期待される。(2008/09/10-19:26)
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