08/09/10 13:58:18 0
JR田端駅(東京都北区)で先月末、出勤途中の男性が見知らぬ男から
突然殴る蹴(け)るの暴行を受けた。
恐怖感にかられて1回殴り返すと男は転倒、意識不明となってしまった。
早朝の出勤時間帯で目撃者が去ってしまったこともあり、男性は傷害容疑で逮捕された。
その後正当防衛が認められ釈放されたが、普通のサラリーマンが「逮捕される」こと自体、
生活の破壊につながりかねない。
「襲われても反撃するな、ということか」と男性。
通り魔事件が続発する中、自分の身を守る難しさを考えさせられる。
8月27日午前6時過ぎ、男が田端駅の山手線外回りホームで通勤客に
いきなり頭突きするなど暴行。男はさらにホームを降りて線路を横切り、
同線内回りホームに移動、男性(34)=北区=に襲いかかり、顔を何度も殴ったり蹴った。
「殺されてしまう」と男性が反撃、男の顔を1回殴ったところ、
男はあおむけに転倒して意識を失った。
男性は駅員に警察への通報を依頼。男性は鼻の骨を折るなど
全治3週間のけがを負ったが、病院で治療後、滝野川署に任意同行を求められた。
「身を守るために1回殴った」と説明したが、男は転倒した際に頭の骨を折って重体となり、
同署は
(1)目撃証言など客観的な証拠が不十分
(2)男が死亡する危険がある
-ことから、午後5時すぎに傷害容疑で男性を逮捕した。
同署が駅に情報提供を求める看板を設置するなど捜査を進めた結果、
男性が男から一方的に殴られた末に反撃したとする目撃証言が集まり、
最初に襲われた被害者も名乗り出て被害届を出した。
男性は翌28日に送検され、東京地検の判断で釈放された。
ソース:産経ニュース
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