08/09/10 11:31:59 0
「13日に東海地震が発生する」―。
科学的な根拠のない地震発生のうわさが県内に広がっている。
同様のうわさは昨年も流れ、浜松市や磐田市では定住ブラジル人が
県外に避難するなど一部で混乱が生じた。
今回は、「また言ってるね」と冷ややかに受け止める声が大半だ。
うわさの発端の1つは、一部週刊誌が今年2月に掲載した
ブラジル人予言者の特集記事とみられる。
“予言”の内容は「9月13日にM8・6の東海地震が発生し、3万人が被災する」。
インターネット上の書き込みなどを通じて広がった。
同様のうわさが流れた昨年夏には、磐田市で「地震が来るから長野に逃げる」
などの理由で外国人登録者数が一時的に減少。
浜松市の外国人学校でも退学者が出るなどの事態に発展した。
今回のうわさについて、浜松市のブラジル人学校「エスコーラ・アレグリア・デ・サベール」の
職員は「生徒数が減るなどの変化はない」と話す。
同市在住のブラジル人女性は
「うわさは知っているが、昨年は地震が来ると言ったのに来なかった。
今回は皆、まったく信用していないのでは」と推測している。
今年の7月から8月にかけて、浜松市と磐田市のブラジル人の登録者数はいずれも微増だった。
ソース:静岡新聞
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