08/09/10 02:04:31 0
これまでの調べで、施設では昼間は草刈りや農作業、チラシの折り込みなどをするが、
常に監視され、作業が遅れると暴行を受けた。食事は5分以内に終えなければならず、
トイレは1日数回と決められて5人がまとまって行く必要があり、
最後の1人が水を流すルールがあった。
風呂は冬場が5日に1度、夏場が2日に1度となっていた。
寝泊まりする部屋は3重に施錠され、窓には鉄格子が付いていた。
施設は朴容疑者が約20年前に寺院敷地内に開設。2階建てのプレハブの1階には炊事場、
風呂、職員の部屋があり、2階に設けられた8畳程度の3室で男女別に集団生活を送っていた。
入所金は200万~350万円、月謝は月10万~15万円と高額にもかかわらず、
食事は朝食抜きで昼食と夕食はコンビニ弁当、カップラーメンなどの簡単なもの
しかなかった。消費期限切れの弁当を出されることもあったという。
近所の住民によると、施設の職員が作業中の子供たちによく声を荒らげており、
子供たちは無表情のまま、黙々と作業を続けていた。
少年が必死の形相で逃げていることもあったという。(おわり)