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片貝まつりで夜空彩る四尺玉
小千谷市の片貝まつり奉納花火が９日夜、行われ、名物の四尺玉をはじめとする
大玉が次々と夜空を彩り、全国から訪れた花火ファンの目を楽しませた。
追善供養や結婚、出産祝いなど一発一発に込められた住民の思いが、独特の名調子で
場内放送される奉納花火。午後10時には待望の四尺玉が打ち上げられ、
重さ420キロもある大玉が夜空にさく裂した。
還暦を記念して花火を打ち上げた片貝中学校17回卒業生200人の代表、
藤塚俊孝さん(60)は「同級生が一つになり、きずなを深める花火になった」と喜んだ。
四尺玉は10日も午後10時に打ち上げられる予定。
新潟日報2008年9月9日
URLﾘﾝｸ(www.niigata-nippo.co.jp)
町を包むように大輪を咲かせた４尺玉。大地を震わすごう音が響き渡った
＝９日午後10時ごろ、小千谷市片貝町
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