08/09/09 22:17:00 0
カラ出張や経費水増し請求などで懲戒処分を受けた職員が関連団体などに
再雇用されていた問題で、NHKの関根均理事(人事担当)が経営委員会に対し、
実際には再雇用の事例を把握していたにもかかわらず、「知らない」と
虚偽の説明をしていたことが分かった。経営委が9日、明らかにした。
経営委によると、8月19日の同委で古森重隆委員長の「再雇用について
知らなかったのか」との質問に対し、関根理事は「はい」と回答。その後、
人事当局が再雇用事例を把握していたとの情報を得た。この日の経営委で
追及したところ、同理事は「質問の意味を取り違えていた」などと弁明した
という。経営委では回答の矛盾を監査委員会で改めてチェックすべきだとの
意見が出た。
(時事通信)
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