08/09/09 21:30:14 0
農薬やカビを含んだ輸入米を食用として販売していた大阪の三笠フーズが
輸入米だけでなく、政府から購入した国産の汚染米も食用に転用していた
可能性があることが新たにわかりました。
三笠フーズは農薬成分のメタミドホスやカビが含まれた中国産の汚染米を
工業用に使うという条件で国から買い取っていましたが、これを食用に
転用して販売し、一部は菓子や焼酎などに加工されていたことがこれまでに
わかっています。
しかし、関係者の話から新たに輸入米だけでなく国から買った国産の汚染米
を食用の米に混ぜてグループ会社を通じて業務用として販売していた可能性が
あることがわかりました。
輸入米は見た目や質で国産米に混ぜると不正が発覚することから加工用に回し、
国産の汚染米はカビを取り除いて食用米に混ぜた疑いがあるということです。
三笠フーズは国が備蓄していて水に濡れるなどしてカビが生えた汚染米を
2003年度から4年間であわせて2,930トン購入していて現在、社内調査を
進めています。
(>>2以降に続く)
▽Yahoo!ニュース
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