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高岡消防署の男性署員が20年以上も消防車両を無免許運転していた問題で、
高岡署は、40歳代の元消防士長(懲戒免職)を道交法違反(無免許運転)の
疑いで、月内にも地検高岡支部に書類送検する方針を固めた。
捜査関係者によると、元消防士長は2006~08年の間、無免許のまま
高岡市内で救急車などを数十回にわたり運転した疑い。
同消防署では問題の発覚後、署内に残る03年以降の運転記録などを高岡署
に提出。記録では、元消防士長が消防車両を運転した回数は406回あり、
同署は公訴時効期間内の過去3年以内で、同乗した署員の話などから裏付けの
取れた数十回分について、送検する方向で詰めの捜査を進めている。
高岡市消防本部の発表によると、元消防士長は1981年に消防本部に入り、
翌年、虚偽の運転免許証番号を申告した。87年ごろから消防車などに乗務
したが、今年6月5日、署内で行われた免許証の点検で無免許運転が発覚。
同9日付で懲戒免職となった。
(2008年9月8日 読売新聞)
▽読売新聞
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