08/09/09 22:45:20 Gc6t30cdO
「天草大王さん、おはよう!朝ごはんだよ」
「小僧今朝は朝飯遅いじゃねえかまちくたびれたぜ」
ガツガツ
「なんで遅かったんだ?オレは時間にうるさいんだ」
「おいたをしておかあさまにおしりぺんぺんされてたんですよ」
「あぁ?おしりぺんぺんだと?うらやましすぎるぞ、小僧」
「なんでうらやましいんですか?」
「そらぁお前、オレはお前の母ちゃんに惚れているのよ。まぁ小僧にはわからんだろうがな」
「お父様とはりあってるの?」
「ご飯をもらってる以上、あの男を裏切るわけにはいかんのさ。」「そういうもんなの?」
「そういうもんさ」
「ところで今日はじい様ばあ様に会うのか?」
「うん」
「そっか、よろしく伝えといてくれ」
「うん、じゃまた、お昼ご飯にね」
「小僧、昼ごはんは上のねーちゃんにしてくれ」
「ごめんね~大王さま、ねえねたちは学校なんだよ」
「じゃ仕方ない。小僧お前が持ってこい!いつも言ってるが、あんまり母ちゃんの手をわずらわすんじゃねえぞ。お前ももう二歳なんだ」
「うん、じゃね」
「おい、誰かにいじめられたらオレに言えよ。けりたおしてやっからよ」
「うんありがとう」