08/09/11 03:37:37 vjPHMzR80
小沢一郎ウェブサイト
永住外国人の地方参政権について、改めて皆様に私の考えを申し上げます。
公の政治に参加する権利―参政権―が国家主権にかかわるものであり、
また、国民の最も重要な基本的人権であることに間違いはなく、
その論理は正当であり、異論をさしはさむ気はまったくありません。
ただ、政治的側面から考えると、主として永住外国人の大半を占める
在日韓国・北朝鮮の人々は、明治43年の日韓併合によって、その意に
反して強制的に日本国民にされました。すなわち、日本が戦争によって
敗れるまでは、大日本帝国の同じ臣民でありました。日本人として
オリンピックに参加し、日の丸を背負い金メダルを取っています。
また、日本のために多くの朝鮮の方々が日本人として、兵役につき、
戦い、死んでいきました。このような意味においては、英連邦における
本国と植民地の関係よりもずっと強く深い関係だったと言えます。
私達はこのような歴史的な経過の中で今日の問題があることを忘れては
なりません。
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