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補助金2200万不正受給福井・越前市の商工会
福井県は8日、同県越前市の旧今立商工会(現越前市商工会)が2003年度から
07年度にかけ、支給要件を満たさずに国や県から補助金計約2200万円を不正に
受給していたと発表した。県などは利息を含め約2900万円の返還を求める。
越前市商工会の椿原邦男会長は記者会見し「(不正受給は)昔から慣例的に
やってきたことで、今見つかったのは運が悪かった」と話した。
県によると、不正受給されたのは県の「小規模事業経営支援事業費補助金」で、
その中の商工会事務局長の人件費に対する補助金。国と県が5割ずつの負担だったが、
現在は県だけ。
人件費の支給要件に、会員1人平均1万1000円以上の年会費を徴収することと
定められているが、商工会の徴収額は約4000円で、不足分を帳簿操作していた。
毎年440万-450万円不正受給していた。書類が残っていない02年度以前も
不正受給していた可能性が高いという。
2008/09/08 20:15 【共同通信】
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