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大相撲の幕内露鵬(28)、十両白露山(26)が尿検体の精密分析で大麻に陽性反応を示した問題で、
日本相撲協会は8日、東京・両国国技館で臨時の理事会を開き、両力士の処分などを協議した。
理事会は午前11時すぎに開始。理事の多くが白露山の師匠でもある北の湖理事長(元横綱)の協会
トップとしての責任は免れないとの考えで、同理事長の退任は避けられない情勢の中で始まった。
理事会では、両力士の露鵬の師匠、大嶽親方(元関脇貴闘力)の処分も合わせて協議。理事会で議
決できる処分には番付降下、出場停止などがある。
理事会に先立ち、精密分析を依頼したドーピング(禁止薬物使用)検査機関の分析結果を確認するた
めの再発防止検討委員会を開催。両力士も弁明などのために呼ばれ、それぞれ10分余、出席したが、
報道陣の問い掛けには応じなかった。
午後からは全親方と行司、力士の代表で構成される評議員会を開く予定。理事会の議決を報告し、承
認を求める。
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