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全国市民オンブズマン連絡会議が発表した都道府県や政令指定市、
中核市の議会の「期待はずれ度」ランキングで、
都道府県議会のうち埼玉県議会が「ワースト1位」となった。
県議会では各会派の議案に対する賛否を公表していないことなどを挙げ、
「埼玉県議会がワースト1になったのは、議会や議員が何をしたのか
『結果』の透明性が低かったから」としている。
ランキングは、同会議が今年5~6月、47都道府県、17政令指定市、
39中核市の議会を対象に行ったアンケートから作成。
政務調査費の支給額や領収書添付の有無、委員会の議事録を作成しているか
などを尋ね、回答により得点をつけて評価した。
県内では県議会と政令指定市のさいたま市議会、中核市の川越市議会の
3議会が評価された。満点は29ポイントだが、県議会は3.2ポイントで
都道府県議会のうち最下位。
ワースト2は福井、佐賀の両県議会の4.2ポイントで、3ポイント台は埼玉だけ。
本会議などで登庁した際に、交通費などとして支払われていた費用弁償がない
さいたま市議会は、9.8ポイントで17政令指定市のうち6位。
川越市議会は5.2ポイントで39中核市のうち31位だった。
同会議事務局長の新海聡弁護士は「都道府県議会で最も得点が高かった
長野県議会(15.0ポイント)と埼玉県議会の違いは、『結果』の透明性による」と話す。
長野も埼玉も議会での質問を県側に事前通告するなど、
「意思形成の部分については、どの議会も差はなく、悪い」という。
ソース:asahi.com
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