08/09/07 13:37:55 0
(>>1の続き)
朴さんは1945年に慰安所を飛び出した。「帰るための列車に乗ると妹に
似た人がいた。名を呼ぶと、(妹は)びっくりして顔を見た。そこで(妹も)
強制的に連れてこられて慰安婦にされたことを知った」。朴さんの父は娘たちが
慰安婦にされたことを知って怒りのあまり、4日後に亡くなったという。
最後に日本政府へ向けて「生きている間に心からの謝罪と公式な補償をして
ほしい」と訴えた。
会場からは勇気ある証言に拍手が送られ、証言を聞いた宮古高1年の
奥平彩芽さん(16)は「(同年代のころに連行されたことを聞いて)ショック。
あらためて戦争の恐ろしさを感じた」と語った
(おわり)