08/09/07 20:18:48 GczvwUko0
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農水省が同社の立ち入り調査に着手したのは8月29日。
1週間前に「三笠フーズが事故米穀を食用に横流ししている」という情報提供を受け、
福岡県筑前町にある同社工場などを同県と合同で立ち入りに入った。
しかし、同社側は事故米穀の食用転用を真っ向から否定。
非食用に業者に出荷したように装った虚偽の台帳や伝票まで提出した。
こうした台帳や伝票を農水省担当者らが調べ、
「虚偽の販売記録ではないか」と問いつめたところ、
ようやく同社は本物の台帳を提出。
それでも言い訳を繰り返し、不正転売を認めたのは4日になってだった。
事故米穀は農水省が買い上げた米の中から認定し、
工業用糊(のり)や接着剤などの材料として業者に入札で販売する。
年間平均約2000トン程度が販売されている。