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●小泉チルドレンも担ぐか微妙
「ポスト福田」で、本命の麻生太郎幹事長の対抗馬として真っ先に名前の浮上した小池
百合子元防衛相。しかし、本当に 20人の推薦人を集められるのか、微妙な情勢になっ
ている。華やかで世論の人気も集められると、マスコミも持ち上げ、カメラが毎日追っ
かけているが、意外にも国会議員の評判がメチャメチャ悪い。改革派を旗印にする小泉
チルドレンなど若手がこぞって小池擁立に乗るとみられていたが、そう簡単ではなさそ
うなのだ。
「1年生議員でつくる『国民本位の政治を実現する会』などは、若手の擁立を検討して
いますが、手あかのついていない人、もしくは1年生議員自身が立つことも模索してい
る。『小池に乗ることは絶対にない』と言っています」(自民党関係者)
中堅議員の間でも、小池の評価は散々だ。
「上にばかり媚(こび)を売る小池だけはカンベンして欲しい。それなら、優柔不断だ
けど弁が立つ石原伸晃さんの方がマシ。私の周りではそういう声が広がっています」(
ある中堅議員)
塩崎恭久元官房長官や渡辺喜美前行政改革担当相など“改革派”を自称する派閥横断
の有志10人も、小池ではなく、第3、第4の候補を模索する動きを見せている。政策能力
もないくせに、歴代の権力者のオトコに媚びてのし上がってきた小池。もしかしたら、
ファンは中川秀直元幹事長だけ?
(日刊ゲンダイ2008年9月4日掲載)
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