08/09/06 23:26:34 wQPOmS5c0
× 事故米
○ 民工米
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現代に目を転じて、「民工米」からご説明しましょう。
民工米は、発がん性のあるカビが生えた古米で、主に出稼ぎ労働者(民工)用に流通しています。
「問題菜」。問題菜は、毒菜とも呼ばれる農薬が残留した野菜で、中毒による死者が多数出ています。
「有抗乳」。有抗乳は、殺菌のために抗生剤を投入した牛乳です。細菌は繁殖しないかもしれませんが、
人体への影響は避けられません。
「下水溝油」。下水溝油は下水溝から流れ出た油をリサイクルした地溝油(廃油を化学処理した油)の一種です。
加工食品の原料やレストランの調理油など幅広く利用されています。下水溝油を原料としたインスタントラーメンも
販売されています。それは、パッケージを本物に似せた偽物で、食べたモンゴル人の学生が中毒死しています。
「亜硝酸塩」。亜硝酸塩は、工業原料となる工業塩で食塩の代替品です。摂取すると中毒症状が現れます。
雲南省で少年が中毒死しています。また、製塩工場の廃液から作られる粗悪な食塩も販売されています。
「ジエチレングリコール」。ジエチレングリコールは、グリセリンの代替品として使われる有毒の甘味料で、
練り歯磨きや風邪薬の原料になっています。風邪薬に含まれたジエチレングリコールによってパナマや
ドミニカで多数の死者が出ています。
ここまでくると、食品という概念自体が崩壊しているようです。
何かのはずみで混入したのではなく、利益を上げるために故意に粗悪な原料を使用して製造販売しているのです。
同じ不正でも、不二家が賞味期限切れの牛乳を使っていたのとは全く次元が異なります。
むしろ、中国全土でグリコ・森永事件が連日発生しているようなものです。
まさに、「どくいりきけん たべたらしぬで」の世界です。