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ロビンソン後継テナント ヨーカドー出店へ 地下1、2階
来年一月に撤退するセブン&アイ・ホールディングス(東京)傘下のロビンソン百貨店札幌店の
後継テナントとして、同グループの流通大手イトーヨーカ堂(東京)が食品スーパーを出店する方向で
最終調整に入ったことが五日、分かった。
道内スーパーや物販店など複数企業が名乗りを上げていたが、引き続きセブン&アイグループが中核を担う。
イトーヨーカ堂はロビンソン札幌が入居する商業ビルを所有、管理するススキノ十字街ビル(札幌)の筆頭株主で、
近く正式決定される見込み。関係者によると、イトーヨーカドーは地下一、二階の二フロアで食品スーパーを展開する。
グループとして再出店に踏み切るのは、近隣住民のほかにススキノ周辺の飲食店向け業務用食材などの需要があり、
食品部門に絞り込めば収益が上げられると判断したためとみられる。
ロビンソン札幌は、地下二階-地上八階までの売り場があるビルの地下二階-地上二階で営業している。
イトーヨーカドーが核テナントとして出店することで、地上一-二階については複数の専門店などが
テナントとして入居する仕組みになることが有力だ。
後継テナントをめぐっては食品スーパー道内大手の札幌東急ストア(札幌)や国内流通大手、
大型書店など複数企業が候補に挙がったほか、再開発の可能性も取りざたされていた。
北海道新聞 (09/06 06:57)
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