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次期固定翼哨戒機:XP1、厚木基地に 飛来時の騒音は86.2デシベル /神奈川
海上自衛隊の次期固定翼哨戒機XP1が5日午後3時、海上自衛隊厚木基地(大和市・綾瀬市)に到着した。
今後4年間に500回ほど飛行させ、性能評価を行う予定。
現行のプロペラ機P3Cの後継機で、ターボファンエンジンを搭載したジェット機
(全長38メートル、重量79トン)。
出迎えた隊員を前に、同基地の松岡貞義・航空集団司令は
「XP1はわが国初の純国産大型哨戒機。国産開発の意義を十分認識してほしい」などと訓示した。
一方、大和市は騒音について、基地対策課が基地北側で飛来時に測定した結果、
P3Cより1・5デシベル低い86・2デシベルだったと発表した。
大木哲市長は「引き続き動向を注視し、適切に対応する」、
綾瀬市の笠間城治郎市長は「国の計画では今月から性能評価が実施されるが、
騒音および安全面について最大限の配慮をするよう改めて求めていく」とコメントした。
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