08/09/06 00:58:57 636YG5BM0
100人が100の収入を得て、各々生活必需40+贅沢品30=70の消費をしていたのが経団連改革前。
10人が500の収入を得て、70人が60、20人が40の収入を得ているのが現状。
下流20人は生活必需40を消費するだけで精一杯で、中流70人は贅沢品を切り詰め必40+贅10=50の消費、上流10人は贅沢品を倍消費したとして40+60=100の消費。
改革前後の収入は10000で同じでも、改革前の消費量は70*100=7000、改革後は40*20+50*70+100*10=5370 と消費は落ちるのは当然の結果。
本来消費の中心であるはずの40~30代は氷河期時代世代で収入格差がひどく消費能力が低く、他の世代も政治家の政局ごっこによる混乱で将来への見通しが立たず消費には消極的。
サクセスストーリーを強要するまでもなく、人並みの生活ができる社会を構築できれば消費は回復する